自動車部品
Automotive Parts
ウルトラハイテン・精密部品プレスから
アッセンブリー・表面処理までを一貫で実現。
愛知県豊田市でプレス加工に携わり50年。
自動車向けシート部品を中心とした自動車事業では、金型・治具・設備を自社手配し、プレスのみならず溶接・組付といった後工程まで生産。
「組立・塗装まで一貫して提供できるプレスメーカー」として信頼いただいています。プレス加工は、単発プレス・ロボットプレスなどの技術がある中でも順送プレスをコア技術とし、品質・環境面では、ISO9001、14001をそれぞれ取得。
適切なシステム運用により、品質の良い製品をお客様へ提供し続けています。
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横山興業の強み
Strengths of Yokoyama Kogyo
プレス加工については、順送プレス・単発プレス・ロボットプレスと工法は幅広く、特に順送プレスを得意としています。
特に順送プレス加工は、40年以上の経験から、ハイテン100kg級への対応、難易度の高い絞り形状品をお客様とともに図面検討しながら「より速く」「より高品質な」製品づくりを日々心がけています。
順送プレスにおける強み
当社の強みは, 自動車向けシート、排気系部品等々に代表される各部品において、プレス加工から溶接・組立・表面処理までのAssy受注が可能です。それにより、お客様にとってモノ(物流)と情報(受入れ・支給)の流れ、さらにはサプライチェーンをシンプルにすることができ、最終価格におけるスケールメリットを提供することが可能です。プレス加工はその入口であり、 他社の追従を許さない設備と加工実績を有しております。
パイプ先端加工における強み
長年培ってきたパイプ加工技術により、危害性対策におけるVAとしてパイプ先端をカール形状に曲げることを実現し、量産をおこなっております。
<カール曲げパイプについて>
これまでは危害性対策の為、パイプを曲げる等して対策していました。カール曲げ形状にすることによりそれまで扱っていました、曲げ分の材料費、加工費を無くし更に安全性も確保できるようになりました。カール曲げにおけるパイプの内径側と外形側の成形周長が違う為、成形が困難。また、カール曲げの圧力を掛けた際にパイプ自体が挫屈してしまうので挫屈しないように工夫しました。危害性対策における安全品質を保つためのR形状を実現し、尚且、公差を満足することが非常に難易度が高い加工です。
多様な工法対応における強み
順送プレス(最大800t)の他、単発プレス、パイプ加工に欠かせない NCベンダーと多彩な設備を保有しており、幅広い受注が可能です。またサーボプレス機も保有しており、当社独自のプレス技術(SFP工法)と連携した精密部品加工の取り組みもおこなっております。
自働化への取り組み
お客様のニーズに広く応えるべくプレス品だけでなく溶接やカシメ、表面処理や焼き入れなどの後工程も構えています。競争力確保での観点よりプレスでは、産業用ロボットによる自動ラインを溶接工程では人と協働ロボットが共存し助け合う半自動化ラインを構築しています。今後も最新の技術と弊社のノウハウを結び付けてより効率的な生産ラインを追求していきます。
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