ウルトラハイテン材の
プレス・溶接加工

Stamping and welding of
ultra high-tensile materials

ウルトラハイテン材とは?

Ulrta High-tensile Steel

自動車向けを中心に市場のニーズは 部品の軽量化であり、その課題は益々加速してきております。
それに対応していくためにハイテン材(高張力鋼板)から、 より薄くて軽量化を可能とするウルトラハイテン材(超高張力鋼板)へとニーズが移行しつつあります。
それをどう量産加工が可能な金型技術・量産技術にしていくのか。

当社では、ウルトラハイテン材のプレス加工に2005年より取り組み、現在のニーズである軽量化、ハイテン材並びにウルトラハイテン材の対応にもお応えしております。
固有の金型設計・製作に加え 量産技術が伴って実現できるものであり、さらなる進化を目指し 取り組んでおります。

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CAE解析

量産加工を実現するためには 製品設計を担当されるお客様の設計者の方々と一緒にCAE解析はウルトラハイテン材を使用する部品では不可欠です。当社では金型設計の断面でスプリングバック量に対する見込値、板減等 量産加工で予想される問題をCAE解析の結果を反映することで 量産時の不具合を無くしていく活動をしております。

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形状見込みなし

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形状見込みあり